スルッとKANSAIおでかけ情報誌 Asobon!web

社局のお仕事 -バスまつり特別編-

社局のお仕事 -バスまつり特別編- 高槻市交通部
  • 高槻市交通部

バスまつり特別編は、9月17日(日)のバスまつりに向けて「どんな社局?」「うちの社局はココが自慢!」「バスまつりではココに注目!」記事を順次公開していきます。お楽しみに!

バスまつりではココに注目!

——今年も待望のバスまつりが近づいてきましたが、高槻市交通部ではどんなグッズをご用意していますか?

前田さん「高槻市営バスでは乗車券の全面IC化を進めており、それに伴い平成30年1月31日(水)をもって磁気回数カードの利用を終了いたします。そこで乗務員が携帯していた財布(高槻市交通部の刻印あり)は高槻市営バス専用カード(磁気カード)を収納できるのですが、バス車内で磁気カードの販売を終了したため一般の方に販売することを決定しました」

レアグッズ高槻市交通部の財布。貴重な刻印入り

——それがバスまつりで登場するのですか?とてもレアなグッズですね!

前田さん「そうですね。当初はバス車内で乗務員がお客様に販売する磁気カードを携帯するために使用していた財布なので一般販売されるのは珍しいです」

——コレクターにはたまらない目玉グッズになりそう。急いで購入しないといけませんね。

前田さん「はい。数に限りがありますのでお求めの方はお早めにブースに来ていただきたいです」

——ほかにも何かグッズは販売されますか?

前田さん「今年6月に引退したCNGバス(天然ガス自動車)の部品を販売するかもしれません(車両の状況によっては解体~部品放出が難しい可能性もあり)。詳細は確定していないため当日までお待ちください」

——ぜひ販売していただきたいです。ではバスまつりに関する意気込みを皆さんにお伝えください!

前田さん「今回のスルッとKANSAIバスまつりは、神戸エリアの皆さんをはじめとして、高槻市営バスと地理的に離れている皆さんとも触れ合うことができる、大変貴重な機会だと思っています。高槻市営バスの個性的な車両や魅力に触れていただき、新たな高槻市営バスファンになっていただけるようにがんばります。マスコットキャラクターの『たかつき ばすお』をはじめ、高槻市営バスのスタッフ一同ご来場を心よりお待ちしております」

——あの『たかつき ばすお』に会えるのですか!?

前田「はい。等身大の『たかつき ばすお』がお迎えします。とても愛らしいキャラクターなのでぜひ見に来てください」

バスまつりでは『たかつき ばすお』も待っています!

——最後に高槻市交通部のPRをお願いします。

前田さん「地域に寄り添うバスとして、たくさんの方に愛されるように様々な取り組みに励んでいます。運行エリアでは高槻市内のベッドタウンから北部の山間地域まで都会と田舎の両方を味わえる“とかいなか”が魅力です。高槻市にお住まいの方はもちろん、遠方の方々もぜひご利用ください」

高槻市交通部では乗務員が丁寧にバスの洗車や給油を行ない、お客さまが気持ち良く利用できるように励んでいる


うちの社局はココが自慢!

——では次に高槻市交通部ならではの取り組みをおうかがいしたいです。

前田さん「たくさんの方にバスのことを知っていただきたいので、様々な講座や教室を開催しています」

——地域に根付いた取り組みですね。

前田さん「そうですね。以前に高槻市子ども保健課と一緒にバス乗降時のベビーカーの安心安全に関するイベント『親と子のベビーカーを利用したバスの乗り方教室』を開催した時は大変好評をいただきました」

——家族やママにとってありがたいイベントですね。

たくさんのご家族が参加した『親と子のベビーカーを利用したバスの乗り方教室』

前田さん「はい。そのほか高槻市で子どもたちが主役になるイベント『みどりのカーニバル』にも参加させていただいたり、バスの乗り方教室として出前講座にうかがうこともあります。少しでもバスを身近に感じていただければと、これからも続けていきたいです」

大盛況の『みどりのカーニバル』

バスの内輪差や死角などを実体験する「親と子の安全教室」

——あと大きなバスの着ぐるみが気になるのですが…。

前田さん「高槻市営バスマスコットキャラクター『たかつき ばすお』ですね」

人気キャラクター『たかつき ばすお』

——インパクト大のキャラクターですね。

前田さん「ありがとうございます。キャラクター自体は10年以上前から存在しているのですが名前がなかったので昨年に一般公募したところ、たくさんの応募があり、選考の結果『たかつき ばすお』に決定したのです」

——とても覚えやすい名前ですね。

前田さん「車両内のフルカラー液晶モニターに登場するなど、至るところで活躍していますのでぜひ注目していただきたいです」

——これからの活躍ぶりに期待しています!そのほか新たなサービスなどはありますか?

前田さん「今年ついにバスロケーションシステムを市営バス全線で運用開始しました!」

——よりスムーズな乗車が可能になるということですか?

前田さん「そうですね。スマートフォン・パソコンより出発地〜目的地まで、バス停までの徒歩ルートを含んだ地図や所要時間の検索が可能になりました」

——ますます便利にバスを利用できますね。

前田さん「さらに画面上でカーソルを合わせると、あの『たかつき ばすお』のアイコンが登場します!ぜひ楽しく検索してみてください」

バスロケーション検索画面では『たかつき ばすお』がアイコンに!

——バスの乗車も楽しみになりそうです。

前田さん「また最近では女性乗務員などの丁寧かつ優しい対応に喜んでいただいています。乗車前も乗車中もご満足いただけるようなサービスを引き続き心がけていきたいと思います」


高槻市交通部って、どんな社局?

通勤、通学、おでかけと日々使う電車にバス。毎日のように使っているけど詳しくは知らない、そんな交通機関の知られざる舞台裏のお仕事をお伝えするこのコーナー。今回ご紹介するのは高槻市エリアを中心にルートを展開する高槻市交通部(高槻市営バス)。高槻市の自治体が運行するという珍しい市営バスで、大阪府下では大阪と2つのみだとか。まずはその歴史を振り返ります。

——今年で63周年だそうですが、創業についてお聞かせください。

前田さん「運行を開始したのは昭和29年の2月25日。日の出バス株式会社の営業権を阪急バス株式会社より譲り受け、大阪府下衛星都市唯一の市営バスとして7路線・13両で運行をスタートさせました」

——7路線だと現在よりはるかに少ないですが路線は次々と開設したのですか?

前田さん「はい。昭和40年代、高槻市は鉄道網などの立地条件の良さや大規模な住宅開発などで人口が急激に増加したのです。乗客増に対応するため輸送力を確保。また一部路線からワンマンカー運行を開始したのもこの頃です。しかしその後、自家用車やバイクの普及などでバス離れ現象が発生。昭和49年度を初年度とした自主再建計画を策定し経営を改善。現在にいたるまで様々な取組みを行なっています」

——代表的な取組みは何ですか?

前田さん「まずは平成20年にスルッとKANSAIのPiTaPaシステムの導入により、PiTaPaカードやICOCAカードの利用を可能にしました。さらに高槻市独自のIC定期券制度を導入。従来まで通用区域が南北に別れていたのですが、ひとつに統合することにより地域の皆様はよりご利用しやすくなったかと思います」

——確かにICカードは便利ですよね。ほかには何か工夫されていることとかありますか?

前田さん「お子様からご年配の方、またお体の不自由な方や妊婦さんなど、どなたでも気軽にご利用いただきたいのでバスはノンステップ化、ワンステップ化などのバリアフリー仕様にしています。高槻市内の移動をよりスムーズにするのが我々の目標です」

——ところで車両の特徴は何ですか?

前田さん「車体は西日本車体工業株式会社が製造したものが中心になりますが、2010年に解散したということもありバスマニアの方々には少し話題になっているようです」

——グリーンカラーのボディも印象的ですよね。

前田さん「ほかに巻き込み防止のための『ホイールカバー』を装着して安全面にも配慮しています(装着困難なマイクロバス等 を除く)。また今年6月に導入した新車のフルカラーLED行先表示器に路線ごとのラインカラーを表示しているので、ご乗車時にはぜひ注目してみてください」

巻き込み防止の『ホイールカバー』

高槻市交通部
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/kurashi/bus_kotsu/bus/

他の記事を見る

※五十音順

記事一覧はこちら