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社局のお仕事 -バスまつり特別編-

社局のお仕事 -バスまつり特別編- 水間鉄道
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水間鉄道って、どんな社局?

水間鉄道バスは、大阪府南部にある貝塚市を走るバス。日々、市民の移動を支えつつ休日には、観光農園や海に行く観光客にも利用されています。他府県の方々からは、なかなか馴染みがない水間鉄道バスですが、町のバスとしての自負、そして、市民の足を支えるからこその町への愛があるようです。

——水間鉄道バスの特長として、5色のコミュニティバス・は~もに~ばすというのがあると思いますが、これはどういったバスなのでしょうか?

これは、貝塚市心身障害者福祉年金代替の事業補助金を使って、障害者の移動を支援する一環として運行しているものです。青、緑、オレンジ、ピンクと黄色があります。

——5色と言えば、子どもに人気な戦隊ものを連想しますが、この色には何か意味があったりするのでしょう?

ルートがそれぞれ違うんです。

——そのルートと色は何か関係が?

特にはないのですが、もともとこのは~もに~ばすは、青と緑だけの運行だったんです。青が大阪湾側を走っていたので、海の色。緑が山手側を走っていたので、山の色という。

こちらが緑のは~もに~ばす。運賃はおとな一乗車210円、こども100円。ICカードも全線で利用可能。

——何故、海と山の色を使われたのでしょうか?

運行ルートというのもあるのですが、水間鉄道バスは貝塚市のみの運行で、貝塚市は東西に伸びる長い市になります。そして、西には二色の浜、東には、葛城山と自然豊かな市でそういった特長もあるので、その特長を出すようなものがいいということで、ルートとあわせて車体の色も青と緑に決まったという経緯があります。

——なるほど。そして、ルートが増えて…。

オレンジ、ピンク、黄色と。これらの色に関してはほかと被らないというかたちで決まっていきました。

市内を走るは~もに~ばす(ピンク)。ICカードでの乗車の際は、乗車時と降車時2回のタッチが必要。

——先ほど障害者福祉と仰っていましたが、特別な装備があったりするのでしょうか?

特殊な装備ではありませんが、スロープ板があったり、ノンステップであったりという標準的なものになります。

——ちなみに、一般の路線バスにも貝塚市のコスモスが描かれているようですね

そうです。路線バスは3色ありまして、主に走っているのが黄色です。台数も黄色がいちばん多く、あとは、赤色と緑色とあります。車両の入れ替えを行った時に、赤、緑、黄色の3色にしたんです。その後、車両を増やして行く中で黄色に統一して行くという流れになりまして。ですので、今、主に走っているのが黄色ということになっています。そこに貝塚市の花であるコスモスを描いて。

黄色のは~もに~ばすは、土日祝日のみフリー乗車区間という手を挙げれば、乗れる場所があります。安全確保ができる場所で、乗車降車が可能。降車は事前に場所を運転士に知らせてください。

——かなりシンプルなデザインですよね。黄色のバスを見たら、水間鉄道バス!って分かるようになっている感じですかね?

そうですね。10年くらいこの色ですので、浸透はしてきたのかなと思います。


うちの社局はココが自慢!

水間鉄道だけのは~もに~ばすについて前回は、お話しいただきました。今回は、貝塚市内を走る水間鉄道のバスだからこそ分かる観光スポットについて聞いています。自然豊かな貝塚市、バスからの眺めも良さそうですよ。

——貝塚市は海と山が両方あって、そういった自然が味わえる地域だと思いますが、具体的などんなスポットに魅力がありますでしょう?

泉州地域一帯がそうですが、東西に伸びている市ですので、海もあれば山もある。山の方には(奧貝塚・彩の谷 農業庭園)たわわであったりとか、弊社の会社の名前の由来でもあります水間観音ですね。海の方は二色の浜海水浴場。バーベキューのできる二色の浜公園があったりだとか、産業団地内の明治さんでは工場見学もできますので、東西いろいろ楽しんでいただける地域になっていると思います。歴史的なものもいろいろありまして、そういったところもバスで回れるようになってますので、楽しんでいただけるんじゃないかなあと。

——なるほど、バスを使ってもらったら便利に回れるよと。

そうですね。スポットにはバスが回っていますので、乗っていただいたら全部回れますよっていうのが魅力ですので。

水間鉄道の社名の由来にもなっている水間観音のある水間寺。通天橋の奥には、三重塔、本堂が。桜の時期は、観光客でにぎわう。青か黄色のは~もに~ばすで水間観音前下車が最寄り。

——具体的に、朝何時くらいから行けば、いろんなスポット回って帰れますか?

西から東まで全て回ろうと思うと、なかなか一日じゃむずかしいのかなあと思います。山だったら山にスポットをしぼって。午前中に来ていただいて、夕方に帰っていただくのが1番ベストですかね。

——ちなみに、バスだけ乗って一周回るのにどれくらいかかりますか?

例えば山手ですと。おおざっぱに言って一時間くらいは。

——けっこうありますね!

本数が少ないのもありますから、途中で降りてまた乗るってなると、待っていただかないといけませんので、朝早く来ていただいて、夕方に帰っていただく。それがいいと思います。

黄色のは~もに~ばすで訪れることができる農業庭園たわわ(リンクhttp://www.tawawa.or.jp)。6600haの農地には、水なすをはじめとする難波伝統野菜の栽培・販売、春のイチゴ摘み、バーベキュー施設もあり。親子で一日楽しめる。

——ぜんぶ遊ぼうと思うと、泊まりでくるとか?

そうですね、むずかしいとこになりますね。登山する方なんかでしたら、朝だけ(バスに)乗って帰りは(駅まで)歩かれたり、タクシーに乗られる方とかもいます。片道だけバスを利用されるって方がけっこう多いですね。

——みなさんどの山に登られるんですか?

貝塚市と言えば葛城山ですね。その山が弊社キャラクターの名前の由来でもありまして。葛城ぽん太って名前なんですけど。

貝塚市自慢の二色の浜海水浴場。毎年4月〜6月は、潮干狩り。夏は、例年7月上旬から8月いっぱい海開きをしている。手ぶらでできるBBQもあり。

——そんなキャラクターがいるんですね(笑)。少し話は変わりますが、貝塚市との繋がりが非常に強いと思うのですが、具体的に市内の他業者と連携してイベントしたりとか、そういった動きはありますか?

貝塚市では「奥貝塚農と緑のゆったりウォーク」っていうのが毎年ありまして、それが弊社の水間観音駅からたわわまで歩かれたお客様を駅までお送りするバスを出したりしています。

——そうしたら本当に地域に根付いたっていう感じですね。

そうですね。


バスまつりではココに注目!

2017年9月17日のバスまつりは台風の影響で中止となりましたが、当日販売予定のグッズ紹介についても引き続き掲載いたします。

いよいよ、バスまつりも今週末に開催。そこで今回は、バスまつりの目玉商品やバスまつりに参加して感じたことやバスまつりにかける意気込みを聞いてみました。。

——話に出ました葛城ぽん太ですが、今度のバスまつりではそのグッズも出るみたいですね。

はい。正確にいいますとお送りした画像のものは2代目になります。

——あ、これ二代目なんですか!

水間鉄道PR隊長の葛城ぽん太。貝塚市のキャラクター・つげさんとよくfacebookなどに登場。過去にはドラムの練習も。

そうなんですよ。一代目はもうちょっとかわいくない…といいますか…人っぽい形で。二代目になったのは2年前でして、それに合わせてグッズも増えました。

——ちなみにどんなグッズがあるんでしょうか?

いろいろありますが主なところで言うと、タオルですとか、Tシャツですかね。あと缶バッチも作っています。

——キャラクターで言えば、バスではありませんが鉄道むすめっていうキャラクター水間みつまというのもいますね。

このキャラクターも最近ですね。こちらはトミーテックさんがやっている鉄道むすめって企画の中で弊社も参加させて頂いたっていうかたちですね。

——人気ありそうな匂いがしますね。

こちらは鉄道のキャラクターでバスじゃないんですが、グッズは販売しています。クリアファイルとか。あと記念乗車券ですね。

——バスに乗車したり、そういうことはあるんでしょうか?

バスとはまったく関わりがないって言ったらあれなんですけど、バスには乗らないですね。

——笑 これ以外に販売されるものと言えば?

そうですね。昔でしたらバスの廃車の際に出た廃品などを売っていたりしたときもあったんですけど。実は売りつくしてしまいまして、なかなか売れるようなものがないのが現状です。

——とは言え、強力なキャラクターが2つもありますし、それを見に来て頂くだけでも楽しいですよね。当日は、楽しみにしています。

最後に水間鉄道バスのオリジナルグッズ紹介。
水間みつまに関しては、こちらのWEBサイトをご覧ください。
http://tetsudou-musume.net

葛城ぽん太Tシャツ(黄色)。水間鉄道バスと言えばの黄色。ファンなら1枚、とはいわず家族の誰かにプレゼント用として、もう1枚。

葛城ぽん太Tシャツ(赤色)。デザインが変わってバスの間に挟まれる葛城ぽん太。

こちらは、葛城ぽん太スポーツタオル。手描き感溢れるぽん太の顔が、大きく配置されている斬新なデザイン。

水間鉄道
http://www.suitetsu.com

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