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社局のお仕事 -バスまつり特別編-

社局のお仕事 -バスまつり特別編- 本四海峡バス
  • 本四海峡バス

本四海峡バスって、どんな社局?

通勤、通学、おでかけと日々使う電車にバス。毎日のように使っているけど詳しくは知らない、そんな交通機関の知られざる舞台裏のお仕事をお伝えするこのコーナー。今回ご紹介するのは、世界最長の吊り橋・明石海峡大橋をわたって、本州と四国を結ぶ本四海峡バス。運輸部の牧之瀬良美さんと川中佑介さんに、会社の誕生から路線の魅力、今後の活躍が期待されるキャラクターなどについて伺いました。

——本州と四国を結ぶ本四海峡バスの誕生はいつですか?

牧之瀬さん「本四海峡バスは1998年(平成10年)4月、明石海峡大橋の開通と同時に営業を開始しましたので、来年でちょうど20周年ということになりますね。現在のところ、京都・大阪・神戸から淡路・鳴門・徳島を結ぶ路線で営業を行っています。京都への乗り入れは2006年(平成18年)で、昨年10周年を迎えることができました。いつも本四海峡バスをご利用くださる皆さまのおかげです。本当にありがとうございます」

——それでは、車両について教えてください。

川中さん「現在、本四海峡バスの車両は45台ほどで、年に2~3台ずつ新型車両に入れ替わっています。車両には『HONSHI(本四)』の『H』とカモメの姿を掛け合わせたロゴマークがデザインされています。基本的なカラーリングは、白地にブルーのロゴマークが描かれたものですが、2台のみ運行している『プレミアムバス』だけは青地にゴールドでロゴマークが描かれています。いつもマイカーで明石海峡大橋をわたっている方も、ぜひ本四海峡バスにご乗車ください。マイカーからの景色とは違う、バスの車窓からの景色も気に入っていただけると思います」

——本四海峡バスをご利用になるのは、旅行客がメインですか?

牧之瀬さん「徳島で乗降されるお客様は、旅行やビジネスでのご利用が多くなりますが、淡路島で乗降されるお客様は、通勤・通学でのご利用が多いんですよ。また、どちらも帰省などの場面でご利用いただくお客様も多くなりますね。関西と四国を行き来する場合、マイカーやフェリー、場所によっては飛行機や鉄道という手段がありますが、『バスのほうがラク』という声を多く聞きます。バスは身近な場所から気軽にご乗車いただけますし、運賃もお手頃です。とくに、大型連休などの時期はたくさんの方がご利用くださるので、早めのご予約をオススメします」

——本四海峡バスに乗って、徳島を楽しむとすれば?

川中さん「鳴門のうず潮がありますよ。鳴門公園口で降車すれば、鳴門公園や渦の道などのスポットから迫力のあるうず潮を楽しめます。大塚国際美術館で芸術鑑賞も良いですね。ただし、鳴門公園口は降車のみのバス停となりますのでご注意ください。ひとつ先の高速鳴門で降車していただくと、鳴門市観光情報センターがあります。そこで情報収集をしてから地元の路線バスに乗車するか、レンタカーを借りて観光してみましょう」

——淡路島も気軽に訪れることができますね。

川中さん「明石海峡大橋をわたってすぐの淡路ICで降車すれば、淡路サービスエリアや淡路ハイウェイオアシスで美味しい物を食べたり、お土産を買ったり、明石峡大橋を眺めたりできますし、県立淡路島公園で美しい花や自然を満喫することもできます。また、淡路夢舞台を訪れると、奇跡の星の植物館などを楽しめますし、ウェスティンホテル淡路に宿泊することもできますね。明石海峡大橋を渡ればすぐに、旅行気分を満喫していただけますよ」


うちの社局はココが自慢!

神戸から明石海峡大橋をわたり、淡路・鳴門・徳島を結ぶ本四海峡バス。バスファンのみならず、本四海峡バスを利用される方は、車体側面の行先方向幕付近に描かれているキャラクターの存在にお気付きのはず。果たして、そのキャラクターの正体は?

——車体側面のかわいいキャラクターが気になるのですが…。

牧之瀬さん「あの子は当社のイメージキャラクターで、名前は『ほんしろう』といいます。明石海峡の海と空でスクスクと育った、優しくて元気なカモメの男の子なんですよ。年齢はわからないのですが、まだ子どもであることはたしかです」

——そんな「ほんしろう」が登場したのはいつ頃ですか?

川中さん「『ほんしろう』が当社のイメージキャラクターに就任したのは、2016年(平成28年)の6月ですね。実は、『ほんしろう』に当社のイメージキャラクターに就任してもらうというアイデアは、前社長がこっそりと温めていたもので、正式発表されるまで私たち社員は何も知らなかったんですよ!」

——秘密めいたキャラクターのようですが、普段はどんなことを?

牧之瀬さん「どうやらバスの運転士に憧れているようで、現在は見習いとして、車両の清掃や点検などをがんばっています。そんな『ほんしろう』ですが、ご乗車いただく皆さまに、快適なバスの旅をお楽しみいただけるように、そして、バスが目的地まで安全に運行できるように、いつも路線のどこかで見守ってくれているんですよ。本四海峡バスにご乗車いただくと、優しい笑顔でお客様とバスを見守る『ほんしろう』に出会えるかもしれません」

——「ほんしろう」にますます興味がわいてきました…

川中さん「淡路・鳴門・徳島がとても気に入っているようで、淡路名産の玉ねぎ、新鮮な海の幸、徳島ラーメンなど、本四海峡バスの路線で楽しめる美味しいものに目がありません。残念なことに、阿波踊りは見ているだけで、まだまだ踊れないようです。また、普段はおおらかな性格の『ほんしろう』ですが、さすがはバス会社に所属しているだけあって、“時間を守る”ということにはこだわりを持っているようです」

——「ほんしろう」の今後の活躍がとても楽しみです。

牧之瀬さん「淡路・鳴門・徳島の空から、陸から、いつもお客様とバスを見守っている『ほんしろう』ですが、来年は当社が20周年を迎えることもあり、イメージキャラクターとして活躍する場面が少しずつ増えてくると思います。できることなら、海外から日本を訪れる方へのPRのために、大きく世界に羽ばたいて欲しいところです(笑)どこかで『ほんしろう』の姿を見かけたときは、どうぞかわいがってあげてください」


バスまつりではココに注目!

2017年9月17日のバスまつりは台風の影響で中止となりましたが、当日販売予定のグッズ紹介についても引き続き掲載いたします。

第17回バスまつりの会場は、神戸市兵庫区にある『ノエビアスタジアム神戸』。神戸市を拠点に、淡路・鳴門・徳島を結ぶ本四海峡バスとしては、地元での開催となります。開催当日の展示車両やグッズに関する情報をいただきました。

——バスまつりの目玉でもある車両展示ですが、展示予定の車両は?

牧之瀬さん「本四海峡バスが展示させていただくのは、『阿波エクスプレス』や『くにうみライナー』などとして運行中の『三菱ふそうエアロエース(QTG-MS96VP)』になります。バスファンの方にはお馴染みの車種と思いますが、本四海峡バスのカラーリングはシンプルですので、『三菱ふそうエアロエース』の洗練されたシルエットが際立つものと思います。カメラをお持ちのバスファンの方は、ぜひ写真に収めてください」

——ブースではどのようなグッズを販売される予定ですか?

川中さん「まずは定番のミニカーですね。販売を予定している『ザ・バスコレクション神戸三宮バスセットA』では、三宮バスターミナル発着の本四海峡バス、西日本JRバス、神戸市交通局の3社局のバスがセットになっています。今回のバスまつりの展示車両『三菱ふそうエアロエース』が、1/150スケールでリアルに再現されており、車体側面には本物と同様に『ほんしろう』のステッカーもありますよ」

——ミニカー以外のグッズも色々とありそうですね。

牧之瀬さん「缶バッジやトートバッグ、ステッカーなど、さまざまなグッズをご用意しています。残念ながらここで写真をお見せできず、“当日のお楽しみ”となってしまいますが、バスまつりに合わせて企画・製作した新作グッズも登場予定です。『ほんしろう』のグッズもイラストのバリエーションを増やして登場しますので、どうぞお楽しみに!」

——『ほんしろう』はグッズにもなって大活躍ですね。

川中さん「グッズだけではありません。本四海峡バスのバス展示ブースにお越しいただくと、『ほんしろう』と一緒に記念写真を撮影していただける『顔出しパネル』をご用意しています。『ほんしろう』とバス旅を楽しんでいただくイメージで製作したもので、今回のバスまつりでお披露目となります。お子さまやご家族と一緒に、楽しい1枚を残してくださいね」

——最後に、ご来場くださる皆さまにひとことお願いします。

牧之瀬さん「バスまつりへの参加は2回目となります。初参加となった昨年は戸惑うことも多かったのですが、今年はご来場くださる皆さまと一緒に楽しむことができればと思います。バスまつりの会場で本四海峡バスについて知っていただき、淡路・鳴門・徳島にお出かけの際には、ぜひ本四海峡バスをご利用いただきたいですね」

本四海峡バス
http://www.honshi-bus.co.jp/

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